2016年02月11日
【運営者日記】お知らせ
私ごとですが、先月21日で40歳になりました。
そして、
ウィーラさんの連載でも書いたのですが、これを機に
“次の自分像” に向けて出発したいと思っています。
何かを得ようとする
それは同時に
何かを失う覚悟を持つ
という事でもあります。
そのために、
楽しみにして下さっている方には本当に申し訳ないのですが
【みがくらぶ】をお休みさせて頂きたく思います。
私にとって次の “なりたい自分像” は
【より多くの幸せに、より密に関わる】
という事です。
それを叶えるには、
スタイルを変える必要があると判断いたしました。
家族、仲間、仕事を通して出会う人、、、
私の存在意義は
周りの幸せに貢献することだと、
本気で思っています。
仕事に関して言えば
【みがくらぶ】を通して7年間で述べ1万人以上の
出会いに立ち会ってきました。
その中で少なくとも57組の方が
人生を共にするパートナーと巡り合いました。
しかし一方で、
何十人と出会っても思い通りの結果が得られない
そんな相談を頂いてきたのも事実です。
そんな時、なんとかしたいと思っても
イベントの主催者という立場上、
個々にサポートできないのが実状でした。
「こうすればうまくいくのに」
そう思っていてもアドバイスできない、
そんなもどかしさを感じていました。
「出会い、恋愛、結婚」という部分に関してこれからは
イベントの主催者という立場でなく
個別にそのプロセスをサポートしたいと思っています。
そして
仕事以外で関わって下さる方も沢山いますが
今までの仕事では
講師の方か、独身の方
密に関われる方は限定されてしまっていました。
これからは
「結婚したい」だけではなく
起業したい、
夢をかなえたい、
日々を充実させたい
色々な想いを様々な角度からサポートできるような
そんな方向にも進んでいきたいと思っています。
家族としての幸せも同様で
7歳の長男と2歳の次男。
日毎に成長する彼らと過ごせる期間を考えた時、
残されている時間は多くありません。
上の子はあと3年もすれば、
親より友達との時間を選び始めるでしょう。
ほぼ毎週末、仕事で家にいない現状で
「もっと遊んであげればよかった」
その時になって後悔したくない、と強く感じています。
今回の決断をするにあたっては、直前まで葛藤がありました。
続けるか
誰かに任せるか
離れるか
何度も何度も繰り返し考えました。
「同じ事を続ける」というのは
とても大切な事ですし
【みがくらぶ】にはやりがいも感じています。
しかし同時に
より多くの幸せ、自身の成長、という点で見た時に
このままでは叶えられない事があるというのも事実です。
2つ目の選択肢として「人に任せる」という事も考えました。
本当にありがたい事に、関わって下さる先生やスタッフは優秀な方ばかりです。
運営に際しては何度も助けて頂きました。
しかし、企画から進行、サポートまで
レッスンに対する思い入れやこだわりが強過ぎて、
誰かに任せるという決断ができませんでした。
参加下さった方全員を名前でお呼びする
同性同士も仲良くなれるように席移動を工夫する
最初の1分から最後の1分まで、良質なつながりができる空間を強く意識する
先生が気持ちよくレッスンに集中頂けるようフォローを徹底する
施設の方と信頼関係ができ、良い空気感が生まれるように何度も足を運ぶ
それらの事は実は、
婚活イベントにおいてそれほど重要ではないのかもしれません。
実際、ほとんどの婚活イベントはそこまで考えられていません。
しかし、私はそこを妥協したくありませんでした。
「婚活とうたえば人は集まるから内容は二の次でいい」的な、
副業や興味本位や、集客の手段として開催されるような
安易なイベントにはしたくなかったのです。
しかしそのこだわりを別の誰かに
求めるという事は相手に負担を強いる事であり、
求めないという事はレッスンのクオリティを落としてしまうという事です。
私は、
「社会に新しい価値を創りたい」という気持ちにおいて起業家ではありますが、
人に任せられないという点において経営者ではありません。
それらが
今回の決断に至った過程です。
2009年1月に開講して丁度7年。
【みがくらぶ】での748回の講座を通して
多くの方と関わり合えた事
沢山の幸せに立ち会えた事
大きく成長させて頂けた事
いつも温かいメッセージで元気づけて下さる方
皆さんが帰った後、戻ってきてお礼を伝えて下さる方
実績も信用もない時から手伝って下さった先生方
運営する中では大変な事ももちろんありましたが
振り返れば感謝しかありません。
人生は、あっと言う間です。
「今年も早かったね」
毎年12月に、口癖のように言うそんなフレーズ
それをあと30回ほど繰り返している間に
人生の大半は過ぎ去ってしまいます。
当たり前すぎて中々気付かない事実です。
日々の忙しさや何となくの感情に
流されてはいけません。
1年後、5年後、10年後
自分がどうなっているのが、
自分にとって本当の幸せなのか
その事を強く意識しながら
歩んでいかなければ、
気付いたら人生はただ終わっています。
具体的にこれからどう進んでいくのかは、
また改めてお伝えできればと思います。
皆様の更なる幸せを心から願っています。

そして、
ウィーラさんの連載でも書いたのですが、これを機に
“次の自分像” に向けて出発したいと思っています。
何かを得ようとする
それは同時に
何かを失う覚悟を持つ
という事でもあります。
そのために、
楽しみにして下さっている方には本当に申し訳ないのですが
【みがくらぶ】をお休みさせて頂きたく思います。
私にとって次の “なりたい自分像” は
【より多くの幸せに、より密に関わる】
という事です。
それを叶えるには、
スタイルを変える必要があると判断いたしました。
家族、仲間、仕事を通して出会う人、、、
私の存在意義は
周りの幸せに貢献することだと、
本気で思っています。
仕事に関して言えば
【みがくらぶ】を通して7年間で述べ1万人以上の
出会いに立ち会ってきました。
その中で少なくとも57組の方が
人生を共にするパートナーと巡り合いました。
しかし一方で、
何十人と出会っても思い通りの結果が得られない
そんな相談を頂いてきたのも事実です。
そんな時、なんとかしたいと思っても
イベントの主催者という立場上、
個々にサポートできないのが実状でした。
「こうすればうまくいくのに」
そう思っていてもアドバイスできない、
そんなもどかしさを感じていました。
「出会い、恋愛、結婚」という部分に関してこれからは
イベントの主催者という立場でなく
個別にそのプロセスをサポートしたいと思っています。
そして
仕事以外で関わって下さる方も沢山いますが
今までの仕事では
講師の方か、独身の方
密に関われる方は限定されてしまっていました。
これからは
「結婚したい」だけではなく
起業したい、
夢をかなえたい、
日々を充実させたい
色々な想いを様々な角度からサポートできるような
そんな方向にも進んでいきたいと思っています。
家族としての幸せも同様で
7歳の長男と2歳の次男。
日毎に成長する彼らと過ごせる期間を考えた時、
残されている時間は多くありません。
上の子はあと3年もすれば、
親より友達との時間を選び始めるでしょう。
ほぼ毎週末、仕事で家にいない現状で
「もっと遊んであげればよかった」
その時になって後悔したくない、と強く感じています。
今回の決断をするにあたっては、直前まで葛藤がありました。
続けるか
誰かに任せるか
離れるか
何度も何度も繰り返し考えました。
「同じ事を続ける」というのは
とても大切な事ですし
【みがくらぶ】にはやりがいも感じています。
しかし同時に
より多くの幸せ、自身の成長、という点で見た時に
このままでは叶えられない事があるというのも事実です。
2つ目の選択肢として「人に任せる」という事も考えました。
本当にありがたい事に、関わって下さる先生やスタッフは優秀な方ばかりです。
運営に際しては何度も助けて頂きました。
しかし、企画から進行、サポートまで
レッスンに対する思い入れやこだわりが強過ぎて、
誰かに任せるという決断ができませんでした。
参加下さった方全員を名前でお呼びする
同性同士も仲良くなれるように席移動を工夫する
最初の1分から最後の1分まで、良質なつながりができる空間を強く意識する
先生が気持ちよくレッスンに集中頂けるようフォローを徹底する
施設の方と信頼関係ができ、良い空気感が生まれるように何度も足を運ぶ
それらの事は実は、
婚活イベントにおいてそれほど重要ではないのかもしれません。
実際、ほとんどの婚活イベントはそこまで考えられていません。
しかし、私はそこを妥協したくありませんでした。
「婚活とうたえば人は集まるから内容は二の次でいい」的な、
副業や興味本位や、集客の手段として開催されるような
安易なイベントにはしたくなかったのです。
しかしそのこだわりを別の誰かに
求めるという事は相手に負担を強いる事であり、
求めないという事はレッスンのクオリティを落としてしまうという事です。
私は、
「社会に新しい価値を創りたい」という気持ちにおいて起業家ではありますが、
人に任せられないという点において経営者ではありません。
それらが
今回の決断に至った過程です。
2009年1月に開講して丁度7年。
【みがくらぶ】での748回の講座を通して
多くの方と関わり合えた事
沢山の幸せに立ち会えた事
大きく成長させて頂けた事
いつも温かいメッセージで元気づけて下さる方
皆さんが帰った後、戻ってきてお礼を伝えて下さる方
実績も信用もない時から手伝って下さった先生方
運営する中では大変な事ももちろんありましたが
振り返れば感謝しかありません。
人生は、あっと言う間です。
「今年も早かったね」
毎年12月に、口癖のように言うそんなフレーズ
それをあと30回ほど繰り返している間に
人生の大半は過ぎ去ってしまいます。
当たり前すぎて中々気付かない事実です。
日々の忙しさや何となくの感情に
流されてはいけません。
1年後、5年後、10年後
自分がどうなっているのが、
自分にとって本当の幸せなのか
その事を強く意識しながら
歩んでいかなければ、
気付いたら人生はただ終わっています。
具体的にこれからどう進んでいくのかは、
また改めてお伝えできればと思います。
皆様の更なる幸せを心から願っています。

Posted by ドットオンタイム平池 at 10:02│Comments(0)
│みがくらぶのこと